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◯◯に行ってきました!(仮)
第5章 Cutting life
寝室に、水気を含んだ卑猥な音が響く。

しばらくすると、義隆さんの身体がぶるっと震え、

「菜摘!もう止めて!イきそうッ…」

と義隆さんが私の頭を掴んでグッと離される。

くぽっ、という音を立てて、口から先端が離れると、義隆さんは手で握って、その手を何度か上下に動かした。

「んッ…!」

という義隆さんの軽い呻きとともに、ピュッ、と打ち上げ花火のように噴き上がる。

何度か間歇的に噴き上がったそれは、義隆さんの腕や脚、パジャマやカーペットに着地する。

すぐにティッシュで拭いたけど、カーペットは後でカーペット用の拭き取り洗剤でも使おう…

義隆さんはパジャマを脱ぎ、纏めてカーペットに置くと、お布団をめくって入り、私も入るように促す。

「全く…こんなサービスされたら1回じゃ治らないじゃないか!」

少し怒ったように、私を組み敷き、深いキス。
そのまま首や鎖骨にも唇が滑っていく。

義隆さんの手が私の脚の間に伸びた。

「スゴい、菜摘も興奮してたの?」

くちゅくちゅと指で弄られて、こくり、と頷くと、

「もう、行けそうだ…」

と呟いて、半身を起こし、ゴムをつけてグッと入ってきた。
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