この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
◯◯に行ってきました!(仮)
第1章 湯けむり温泉紀行
部屋に戻ると興奮した健太が寝ないとダダをこね、エミと格闘していた。

「健太、イイ子に寝ないとダメだぞ。イイ子には良いことがあるけど、パパとママの言うことを聞かない悪い子にはパンダは会いに来てくれないんだ。」

そう言ってカバンから昼間アドベンチャーワールドでこっそり買っておいた小さなパンダのぬいぐるみを出し、耳の部分だけチラッと覗かせた。

「パンダ!パパ買ってくれたの⁉︎」

「言うこと聞かないと、明日お店に返してくるからあげられない。」

「言うこと聞く!パンダちょうだい!」

「もう歯は磨いたのか?」

「…まだ…」

「じゃあ先に歯を磨く。そしたらパンダと一緒に寝てもいい。」

健太は、素直に歯ブラシを咥え、歯を磨き出す。後はエミに仕上げ磨きをしてもらい、エミとパンダのぬいぐるみを持って布団に入った。

健太が寝付くまで、俺はタブレットでメールチェックをしていた。

しばらくして。
エミがごそりと起き上がる。

「寝た?」

「うん」

「じゃあ、行くか。」




/122ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ