この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
◯◯に行ってきました!(仮)
第1章 湯けむり温泉紀行
皆考えることは似たり寄ったりなのか、朝早い割に鍵が掛かってるトコが多くて、一ヶ所だけ空いてた。
ゴツゴツした石の浴槽は、お家のお風呂2つ分くらいの大きさ。洗い場の隅にタオルや浴衣を置く用の棚があって、掛け湯用の手桶と石で出来たお湯を汲むトコロがある。シャワーはない。
浴衣を脱ぐと、3月早朝の冷やっとした空気に鳥肌が立つ。
掛け湯で身体を流して、そろそろとお風呂に入ると少し熱く感じて、でもすごく気持ちよかった。
樹さんも続いて入ってきて、そっと抱きしめられる。
お湯の中で素肌が触れる感触が、くすぐったいんだけど気持ちいい。
昨夜充分愛し合ったから、流石に朝から、とはならなかったけど、ただいちゃいちゃするだけ、ていうのがまた嬉しい。
しばらく浸かって、身体を拭き、ほこほこの身体を浴衣に包んで、朝食に向かった。
ゴツゴツした石の浴槽は、お家のお風呂2つ分くらいの大きさ。洗い場の隅にタオルや浴衣を置く用の棚があって、掛け湯用の手桶と石で出来たお湯を汲むトコロがある。シャワーはない。
浴衣を脱ぐと、3月早朝の冷やっとした空気に鳥肌が立つ。
掛け湯で身体を流して、そろそろとお風呂に入ると少し熱く感じて、でもすごく気持ちよかった。
樹さんも続いて入ってきて、そっと抱きしめられる。
お湯の中で素肌が触れる感触が、くすぐったいんだけど気持ちいい。
昨夜充分愛し合ったから、流石に朝から、とはならなかったけど、ただいちゃいちゃするだけ、ていうのがまた嬉しい。
しばらく浸かって、身体を拭き、ほこほこの身体を浴衣に包んで、朝食に向かった。