この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
◯◯に行ってきました!(仮)
第1章 湯けむり温泉紀行
朝食は普通のビュッフェスタイルで。

みんなそれぞれのトレイを完成させて、テーブルに着く。エミさんだけが健太くんの分のトレイを一旦置きに来てまた自分の分を取りに行った。

どうやら朝風呂に行ったのは私たちだけみたいだった。宮本さんのところは健太くんがいるから朝からお風呂はないかもだけど、カナちゃんが家族風呂に行ってなかったのが意外で、

「よかったよー、なんで行かなかったの?」

と聞くと、

「ちょーっとね、昨夜も激しかったからタオル、お風呂場で濡れちゃって、朝乾いてなかったの❤︎」

という甘々な答えが返ってきて。
私はいつものことだから、ふぅん、と聞き流したけど、男性陣3人が同時にブフォッと噴いた。

谷口くんはカナちゃんの丹前の裾を引っ張って、

「カナちゃん…そういうハナシは、ちょっと…」

と窘めてる。耳が真っ赤だった。

谷口くんが恥ずかしがるのはわかるけど、なんで樹さんと宮本さんまで噴いたのかはよくわからなかった。
男性は男性同士であんまりこういうハナシはしないのかしら。
/122ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ