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◯◯に行ってきました!(仮)
第2章 エーゲ海の夕暮
少ししてふっと祥悟くんの力が緩み、また小刻みに動き出した。
もうちょっとでイキそうだった私は予期せぬインターバルに、波が引いてしまって、もどかしかったけど、そんな私に気付いたのか、祥悟くんが抱き合った体の間に手を差し込んできて。
中指が私の、クリを捉える。
「アッ!」
中に入ってる状態でそこまで弄られるなんて!
動きに合わせてクリも強く刺激されて、アッと言う間に快感の波に攫われる。
クリを弄られてすぐに達してしまった。
祥悟くん上に跨ったまま、脳天まで突き抜けるような快感に、きゅうん、とナカが締まるのがわかる。
祥悟くんが、
「あぁっ!ダメだ!」
と、短く叫んで、ドクンッと中で弾ける感覚があった。
ぎゅっと強く抱きしめられて。
また深いキスを重ねる。
唇を離すとチュウッという音がして。
2人でトロリと見つめ合う。
そろそろと身体を離し、深い溜息をついた。
余韻に浸りかけた時、祥悟くんがハッとした顔で。
「…やべ、ティッシュないかも。」
そっか!そこまでは考えてなかった!
とりあえず今は、私のポケットティッシュで足りるかな…とバッグを探ろうとしたら、祥悟くんがそのままビミョーな姿勢で歩いて行って、お手洗いからトイレットペーパーを1巻持ってきてくれる。
余韻に浸りきれないまま、急に現実に引き戻され、若干冷めた空気の中、各自処理をして下着と洋服を戻す。
細かいコトでも事前の準備は必要だな、と学んだ。
もうちょっとでイキそうだった私は予期せぬインターバルに、波が引いてしまって、もどかしかったけど、そんな私に気付いたのか、祥悟くんが抱き合った体の間に手を差し込んできて。
中指が私の、クリを捉える。
「アッ!」
中に入ってる状態でそこまで弄られるなんて!
動きに合わせてクリも強く刺激されて、アッと言う間に快感の波に攫われる。
クリを弄られてすぐに達してしまった。
祥悟くん上に跨ったまま、脳天まで突き抜けるような快感に、きゅうん、とナカが締まるのがわかる。
祥悟くんが、
「あぁっ!ダメだ!」
と、短く叫んで、ドクンッと中で弾ける感覚があった。
ぎゅっと強く抱きしめられて。
また深いキスを重ねる。
唇を離すとチュウッという音がして。
2人でトロリと見つめ合う。
そろそろと身体を離し、深い溜息をついた。
余韻に浸りかけた時、祥悟くんがハッとした顔で。
「…やべ、ティッシュないかも。」
そっか!そこまでは考えてなかった!
とりあえず今は、私のポケットティッシュで足りるかな…とバッグを探ろうとしたら、祥悟くんがそのままビミョーな姿勢で歩いて行って、お手洗いからトイレットペーパーを1巻持ってきてくれる。
余韻に浸りきれないまま、急に現実に引き戻され、若干冷めた空気の中、各自処理をして下着と洋服を戻す。
細かいコトでも事前の準備は必要だな、と学んだ。