この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
◯◯に行ってきました!(仮)
第4章 魅惑のGirl's party
カナちゃんは、人差し指を立てて、
「いい?男ってのは、セックスに関してはタダの動物だと思いなさい。自分より強そうだと思った瞬間に怖気付くものよ。それでも挑んでくるのは飢えた猛獣だけだから、気の無いオトコになら虚勢でもなんでも強いフリするの。好きな彼には、だから、最初は言いなりになってあげて、可愛い女のコだ、って思わせとくの。
でも、慣れてからも、さぁヤッてちょうだい、ってスタンスだと飽きられるからね。こういう風にして欲しい、とか、彼の方から希望がでてきたら恥ずかしがらずに、できるだけ応えるの。出来なくても、わからないから教えて?ってのも唆るわね。自分の言うことを聞いてくれる気持ちがある、って思わせるだけでいいのよ。それがあるのとないのとじゃ盛り上がりが全然違うから!」
吉田さんは目の下を真っ赤に染めながら、こくこくと頷く。
「初めてって、自分から言った?それとも巽くんに気付かれた?」
「言いました…」
「巽くんはなんて?」
「大丈夫だよ、って優しくするからって言ってくれました…」
「いい?男ってのは、セックスに関してはタダの動物だと思いなさい。自分より強そうだと思った瞬間に怖気付くものよ。それでも挑んでくるのは飢えた猛獣だけだから、気の無いオトコになら虚勢でもなんでも強いフリするの。好きな彼には、だから、最初は言いなりになってあげて、可愛い女のコだ、って思わせとくの。
でも、慣れてからも、さぁヤッてちょうだい、ってスタンスだと飽きられるからね。こういう風にして欲しい、とか、彼の方から希望がでてきたら恥ずかしがらずに、できるだけ応えるの。出来なくても、わからないから教えて?ってのも唆るわね。自分の言うことを聞いてくれる気持ちがある、って思わせるだけでいいのよ。それがあるのとないのとじゃ盛り上がりが全然違うから!」
吉田さんは目の下を真っ赤に染めながら、こくこくと頷く。
「初めてって、自分から言った?それとも巽くんに気付かれた?」
「言いました…」
「巽くんはなんて?」
「大丈夫だよ、って優しくするからって言ってくれました…」