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奇竹先生の卑猥な日常
第2章 ローカルアイドル事務所
「いよいよ、あと二人だな……」

 またしても一人っきりになった部屋で呟く奇竹。

 先ほどよりも満足感がうかがえる様子なのは、久実との性交のお陰だろう。

 もっとも、性欲旺盛というか性欲過多とも言うべきほど精力絶倫な奇竹のシンボルは、次なる性交を求めて膨らみつつあったが。

「次は慶子ちゃんか。この五人の中では、唯一茶髪の子だったな。そしてダンスも上手かった。話した感じでは一番軽そうな印象を受けたが、果たしてどうかな……」

 奇竹は慶子の全裸を妄想し、ほくそ笑んだ。




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