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奇竹先生の卑猥な日常
第2章 ローカルアイドル事務所
数十分後、四人目として入室してきた慶子の面接も、これまで通りに進んでいった。
そして、これまでと同じく、「15分間だけ私の言う通りにすれば、その場で合格としますよ」と打診する奇竹。
苦笑を浮かべて、その内容を聞いてくる慶子に、奇竹が堂々と答えた。
「この場で服を全部脱いでいただき、私に全身を触らせていただきましょう。それから、私とセックスです」
これを聞いても全く驚く様子を見せず、慶子が念を押してきた。
「ホントにそれで合格させてもらえるんですかぁ? 後になって、『やっぱり不合格』ってのは、勘弁してくださいよぉ」
先ほどの久実とのやり取りにて一度経験しているお陰で、今度は奇竹も「相手が全く動じない」という事態に対して戸惑わずに済んだ。
そして、これまでと同じく、「15分間だけ私の言う通りにすれば、その場で合格としますよ」と打診する奇竹。
苦笑を浮かべて、その内容を聞いてくる慶子に、奇竹が堂々と答えた。
「この場で服を全部脱いでいただき、私に全身を触らせていただきましょう。それから、私とセックスです」
これを聞いても全く驚く様子を見せず、慶子が念を押してきた。
「ホントにそれで合格させてもらえるんですかぁ? 後になって、『やっぱり不合格』ってのは、勘弁してくださいよぉ」
先ほどの久実とのやり取りにて一度経験しているお陰で、今度は奇竹も「相手が全く動じない」という事態に対して戸惑わずに済んだ。