この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
奇竹先生の卑猥な日常
第1章 奇竹書店
 そしてそれから1週間後のこの日、隠された監視カメラが睨む前で、女子高生による二度目の万引きが行われようとしていた。

 必要以上にきょろきょろと辺りを見回す女子高生は、次の瞬間、手にしていたコミックを自身のバッグへ。

 その現場を見ていた者は誰もいなかったが、カメラだけがしっかり一部始終を記録していた。

 そのため、それから約3時間後の現在、映像を通じて店長の奇竹が知るところとなったというわけだ。

 思わず、ほくそ笑む奇竹。

「今回も6時過ぎだな。しかも、前回同様に木曜日じゃないか。さらに言えば、こいつが店に来る日は、決まって木曜か金曜だ。……つまり、来週木曜6時ごろ、少なくとも来店はする可能性は高いはずだ。そして、ひょっとしたら、またやるかもしれない!」




/221ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ