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奇竹先生の卑猥な日常
第2章 ローカルアイドル事務所
 先ほど、二度連続で樹液を放出したにも関わらず、すでに奇竹のシンボルは服の下で完全復活を遂げていた。

 見事なまでの絶倫ぶりだ。

 そんな自分の下半身を見ながら、奇竹がなおも続けた。

「まぁ、失敗なら失敗でもいいんだ。今日は三人とヤらせてもらえた上に、そのうち二人には中出しまでしたからな。ガードの固い香織ちゃんにも、下着姿になってもらった上で、ディープキスとお触りをしたし。琴美ちゃんにはキスすらできずに終わったとしても、今日の面接は俺にとっては『大成功』といえる。それに、実際にアイドル活動を開始してからも、五人にはたっぷりと俺に奉仕してもらう予定だから、今日焦る必要はどこにもないな」

 すでに琴美の合格は、奇竹の中では決定事項のようだ。

 そもそも、この五人を選び出した時点で、「全員合格」を想定しつつ、奇竹は面接を続けていたのかもしれない。

 何人組でも全く問題ないのだから。

 もっとも、奇竹が行っているのは、まともな面接ではなく「淫らな行為」ばかりだが。



 奇竹はそわそわした様子で、琴美のエントリーシートに貼られた写真を凝視し続けていた。




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