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奇竹先生の卑猥な日常
第2章 ローカルアイドル事務所
数十分後、五人目の琴美の面接が始まった。
前の四人と同じように、淡々と段取りをこなす奇竹。
奇竹としては、まともな面接はすでに前座に過ぎないようで、早く本題に入りたい一心らしい。
そして、ようやくそのときが来た。
「ただ今から15分間だけ、私の言う通りになさっていただきますと、本日この場で合格とさせていただくことも可能ですが、いかがなさいましょう?」
ここまで四度繰り返してきた台詞を、琴美にもぶつける奇竹。
琴美は一瞬きょとんとした表情となったが、すぐに気を取り直して尋ねてきた。
前の四人と同じように、淡々と段取りをこなす奇竹。
奇竹としては、まともな面接はすでに前座に過ぎないようで、早く本題に入りたい一心らしい。
そして、ようやくそのときが来た。
「ただ今から15分間だけ、私の言う通りになさっていただきますと、本日この場で合格とさせていただくことも可能ですが、いかがなさいましょう?」
ここまで四度繰り返してきた台詞を、琴美にもぶつける奇竹。
琴美は一瞬きょとんとした表情となったが、すぐに気を取り直して尋ねてきた。