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奇竹先生の卑猥な日常
第2章 ローカルアイドル事務所
こう言われ、琴美は無意識のうちに、股間の茂みを右手で覆ってしまう。
恥ずかしさのあまり、身体が勝手に動いた結果だった。
そんな行動にも全く動じない奇竹が、堂々たる態度で言葉を続ける。
「処理をなさっている形跡が見受けられますし、本当に素晴らしいです。ただ……失礼を承知で申し上げますが……琴美さんは少々、毛が濃いようにお見受けします」
羞恥により、奇竹の話を半分上の空で聞いていた琴美は、唇をさらに強く噛む。
そして、奇竹の方をじっと見て、言葉の続きを待った。
すると奇竹は、机の引き出しを開け、そう大きくない布製の袋を取り出す。
その袋を手で開けながら、奇竹は言葉を続けた。
恥ずかしさのあまり、身体が勝手に動いた結果だった。
そんな行動にも全く動じない奇竹が、堂々たる態度で言葉を続ける。
「処理をなさっている形跡が見受けられますし、本当に素晴らしいです。ただ……失礼を承知で申し上げますが……琴美さんは少々、毛が濃いようにお見受けします」
羞恥により、奇竹の話を半分上の空で聞いていた琴美は、唇をさらに強く噛む。
そして、奇竹の方をじっと見て、言葉の続きを待った。
すると奇竹は、机の引き出しを開け、そう大きくない布製の袋を取り出す。
その袋を手で開けながら、奇竹は言葉を続けた。