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奇竹先生の卑猥な日常
第2章 ローカルアイドル事務所
「アイドルということで、特に夏には水着でイベントステージに出場していただく予定もございます。その際に、万が一にも毛がはみ出してしまいますと、大変具合が悪いわけです。なので、今すぐ、処理しましょう!」
力強く言い切ると、奇竹は袋の中から剃刀(かみそり)やシェービングクリームなど、剃毛に使う道具を次々と取り出した。
狼狽のあまり後ずさりして首を振りながら、琴美が抗議する。
「あ……! 家に帰ってから……じぶ……自分でやりますから……!」
しかし、当然ながら奇竹は聞く耳を持たない。
「お一人でなさると、怪我のもとですよ。それに、エステなどへ行くのにも時間とお金がかかります。私はこういう経験が豊富なので、是非ここは私にお任せください」
「でも……! そんな……!」
言葉が上手く出てこない琴美。
力強く言い切ると、奇竹は袋の中から剃刀(かみそり)やシェービングクリームなど、剃毛に使う道具を次々と取り出した。
狼狽のあまり後ずさりして首を振りながら、琴美が抗議する。
「あ……! 家に帰ってから……じぶ……自分でやりますから……!」
しかし、当然ながら奇竹は聞く耳を持たない。
「お一人でなさると、怪我のもとですよ。それに、エステなどへ行くのにも時間とお金がかかります。私はこういう経験が豊富なので、是非ここは私にお任せください」
「でも……! そんな……!」
言葉が上手く出てこない琴美。