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奇竹先生の卑猥な日常
第2章 ローカルアイドル事務所
 そして数十秒後、奇竹はタオルをスッと取り去る。

 再び、琴美の花裂や茂みが、奇竹の前で露(あらわ)になった。

 温かな濡れタオルが突然取り除けられて、琴美は秘所がスースーするような冷たい感覚を感じている。

 琴美の陰毛は、すっかり柔らかくなった様子だ。

 それをニヤニヤしながら見つめ、奇竹が言った。

「では、上体を起こして座ってください。私が剃っているところを、ちゃんとご自身の目で見ておいていただかなくては」

「え? でも……そんな……」

 そんな場面を見ることなど、恥ずかしくて出来ないだろうということは、はっきりと分かる琴美。

 しかし、奇竹は有無を言わさぬ口調で言った。




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