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奇竹先生の卑猥な日常
第2章 ローカルアイドル事務所
「動かないで、じっとしていてくださいね。お願いしますよ」

 奇竹はそう言うと、左手で琴美の内腿の付け根を押さえつつ、右手で剃刀を動かせてゆく。

 本人が豪語する通り、実に慣れた手つきだった。

 慎重に、そして丁寧に剃刀を動かす奇竹。

 琴美の陰毛は端から綺麗に剃られていった。




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