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奇竹先生の卑猥な日常
第3章 ヌードデッサン教室
 手を伸ばせば触れられる距離に奇竹がいるということで、由梨花はさらなる緊張と羞恥を感じていた。

 そして、由梨花が指示通りのポーズをとると、膨らんだ股間を隠そうともしない奇竹がストップウォッチを取り出して言う。

「では、今から5分間、計測しますんで、じっとしていてくださいね。決して、動いてはいけませんよ」

「はい……」

 由梨花の返事とほぼ同時に、奇竹はストップウォッチのボタンを押した。




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