この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
奇竹先生の卑猥な日常
第1章 奇竹書店
 しかし、例の男性店員にしっかりと警戒されていたため、彼女の逃走はあっけなく阻止された。

 男性店員は、「何をなさるんですか?!」と言いながら、必死で逃げようとする女子高生を押さえつけている。

 この騒ぎは、店内の全ての視線を集めていた。

 全員を落ち着かせるように、冷静な口調と大きな声で奇竹が言う。

「皆様、お騒がせして申し訳ございません! 何も問題はございませんので、引き続きお買い物をお楽しみください!」

 そう言った上で、今度は小声になって女子高生に言う奇竹。

「別室までご同行を願いますよ。もし拒否されるなら、この場で警察に連絡いたします。先ほど逃げようとなさったことも含めまして」

 こう言い渡された女子高生は、もはや黙って従うしか道がなかった。




/221ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ