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奇竹先生の卑猥な日常
第1章 奇竹書店
「あの……。下も……?」

 分かりきったことではあるが、「もしかしたら、ショーツは勘弁してもらえるかも」というかすかな望みを抱いて尋ねてみる花奈。

 案の定、奇竹の答えは「もちろん」だったので、花奈は耳まで真っ赤になりながら、ついにショーツにも手をかけた。

 花奈は意を決してその薄布を下ろし、足から抜き取っていく。

 花奈は生まれたままの姿で、会って数分しか経っていない奇竹の前に立たされることとなった。



 股間のやや薄めの茂みや、美しいバスト、恥じらいの表情をみせる愛らしい顔などを、じろじろと執拗なほどに注視する奇竹。

 茂みが薄いため、その向こうの花唇までも、ほんの僅かながら、奇竹にも見えている。

 奇竹の股間は既に明確な反応を示していた。




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