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奇竹先生の卑猥な日常
第1章 奇竹書店
生唾を飲み込んでから、奇竹が言う。
「では、その椅子に戻って、脚を広げてもらえますか?」
「えええっ?!」
「その脚の間が怪しいのですよ……。もしかしたら、文房具などの小物を隠してらっしゃるかもしれませんからね……。では、今から15分間を計りますね。もし、お嫌でしたら……」
「あ、言われた通りにします!」
もはや花奈はその言葉の先を聞くことすらせず、従った。
処女の花奈にとっては「恥ずかしい」という言葉では言い表せないほどの事態だが、従わないと警察等に連絡されてしまうわけだから、背に腹はかえられない。
椅子に座ると、奇竹の指示通り、ゆっくりとM字開脚していった。
「では、その椅子に戻って、脚を広げてもらえますか?」
「えええっ?!」
「その脚の間が怪しいのですよ……。もしかしたら、文房具などの小物を隠してらっしゃるかもしれませんからね……。では、今から15分間を計りますね。もし、お嫌でしたら……」
「あ、言われた通りにします!」
もはや花奈はその言葉の先を聞くことすらせず、従った。
処女の花奈にとっては「恥ずかしい」という言葉では言い表せないほどの事態だが、従わないと警察等に連絡されてしまうわけだから、背に腹はかえられない。
椅子に座ると、奇竹の指示通り、ゆっくりとM字開脚していった。