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奇竹先生の卑猥な日常
第1章 奇竹書店
「おや、次から次へと液が出てきて、埒が明きませんね。これでは、いつまで経っても中を確認することができません。仕方ありませんので、私の道具を使って、内部を確認しようと思うんですが……いかがでしょうか?」

 いったん花奈の股間から顔を離して言う奇竹。

 花奈は興奮と混乱の狭間で、ワケも分からず聞き返した。

 目は閉じたまま。

「道具って……何ですか……?」

 待ってましたとばかりに、スラックスと下着を下ろし、下半身を露出させる奇竹。

 見た目にもいやらしい、ゴツゴツしたシンボルが姿を現した。

 そして、そのビクビク動くシンボルを指差して、奇竹は答える。

「これですよ」




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