この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
奇竹先生の卑猥な日常
第2章 ローカルアイドル事務所
奇竹はまず、ネットやリアルの掲示板を利用したり、ビラを配ったりして、事務所のことと、これから開くアイドルオーディションのことについて、地元に周知させた。
手始めにオーディションと面接を開き、所属アイドルを雇おうというわけだが、奇竹にとってはむしろ、「その後の実際の活動よりも、個別の面接の方こそ重要だ」という考えを抱いているようだ。
それもそのはず、個室で応募者と二人っきりになる面接で、色々よからぬことをしようと計画していたのだから。
手始めにオーディションと面接を開き、所属アイドルを雇おうというわけだが、奇竹にとってはむしろ、「その後の実際の活動よりも、個別の面接の方こそ重要だ」という考えを抱いているようだ。
それもそのはず、個室で応募者と二人っきりになる面接で、色々よからぬことをしようと計画していたのだから。