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奇竹先生の卑猥な日常
第2章 ローカルアイドル事務所
合格者の人数は決めておらず、「5人組のアイドル」でも十分に自然なため、「正直なところ、全員合格でも何ら問題はない」と奇竹は思っていた。
そして、「いやらしい行為をしたい」とは願いつつも、「5人全員と性交したい」などという欲張りなことは考えておらず、「このうちの1人でいいから、性交したい」と願う奇竹。
オーディションでは、どうしてもその辺りの性格等がなかなか見抜けず、結局は「奇竹好みのルックスや態度」という観点のみで、最終選考進出者を選ぶことしかできなかった。
なので、「ひょっとしたら、5人全員に拒まれるかもしれない」という危惧は、奇竹の中に常にあったといえる。
ただ、「もし全員に拒まれて、合格者ナシとなったとしても、自分としては痛くもかゆくもない」とも思っており、奇竹は泰然自若としていたが。
奇竹は、面接を行う予定である2階の一室にて、ただ一人そわそわと落ち着きなく歩き回っていた。
そして、「いやらしい行為をしたい」とは願いつつも、「5人全員と性交したい」などという欲張りなことは考えておらず、「このうちの1人でいいから、性交したい」と願う奇竹。
オーディションでは、どうしてもその辺りの性格等がなかなか見抜けず、結局は「奇竹好みのルックスや態度」という観点のみで、最終選考進出者を選ぶことしかできなかった。
なので、「ひょっとしたら、5人全員に拒まれるかもしれない」という危惧は、奇竹の中に常にあったといえる。
ただ、「もし全員に拒まれて、合格者ナシとなったとしても、自分としては痛くもかゆくもない」とも思っており、奇竹は泰然自若としていたが。
奇竹は、面接を行う予定である2階の一室にて、ただ一人そわそわと落ち着きなく歩き回っていた。