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奇竹先生の卑猥な日常
第2章 ローカルアイドル事務所
奇竹の話す内容が、香織にとってはおぞましく感じられた。
しかし、それでも、すぐに「嫌です」とは言えない香織。
実は、奇竹の提示した給与などの条件面が魅力的だったことも、その理由の一つだ。
さらに言えば、「最終選考までたどり着いたこんな大チャンスは、絶対に逃したくない」と香織が思っていたことも、理由の一つといえる。
こんな会ったばかりの男に、キスされたり、身体を触られたりすることは、香織としても嫌で嫌で仕方なかったのだが、そうした理由から拒絶しにくくなっていたのだった。
迷っている様子の香織を見て、ここぞとばかりに奇竹が言う。
しかし、それでも、すぐに「嫌です」とは言えない香織。
実は、奇竹の提示した給与などの条件面が魅力的だったことも、その理由の一つだ。
さらに言えば、「最終選考までたどり着いたこんな大チャンスは、絶対に逃したくない」と香織が思っていたことも、理由の一つといえる。
こんな会ったばかりの男に、キスされたり、身体を触られたりすることは、香織としても嫌で嫌で仕方なかったのだが、そうした理由から拒絶しにくくなっていたのだった。
迷っている様子の香織を見て、ここぞとばかりに奇竹が言う。