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奇竹先生の卑猥な日常
第2章 ローカルアイドル事務所
「顔をお上げください。そんなに頭を下げられますと、恐縮ですよ。何かご質問等はございませんか?」
ここで顔を上げ、少し冷静さを取り戻した香織が、数秒考えたあと尋ねた。
「この後、ご連絡をお待ちすればよろしいんですね?」
「ええ、他の方の選考もございますので、1週間ほどお待ち願います。そのときに、当事務所へと来ていただく日時や、ご持参いただくべき物などのご連絡をいたしますね」
「了解いたしました」
「他に何かご質問はございますか?」
「以上です」
その後、朗らかな表情で挨拶を交わした二人。
香織はドアまで歩くと、「失礼いたします」と言ってから出て行った。
ここで顔を上げ、少し冷静さを取り戻した香織が、数秒考えたあと尋ねた。
「この後、ご連絡をお待ちすればよろしいんですね?」
「ええ、他の方の選考もございますので、1週間ほどお待ち願います。そのときに、当事務所へと来ていただく日時や、ご持参いただくべき物などのご連絡をいたしますね」
「了解いたしました」
「他に何かご質問はございますか?」
「以上です」
その後、朗らかな表情で挨拶を交わした二人。
香織はドアまで歩くと、「失礼いたします」と言ってから出て行った。