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奇竹先生の卑猥な日常
第2章 ローカルアイドル事務所
今日子はさほど気にする様子も見せず、ストッキングとショーツを脱ぎ去ると、下半身のみ裸となった。
色白なため、黒々と茂る陰毛がひときわ目立っている。
奇竹は自らの椅子に再び腰掛けながら、前のめりになって、今日子の下半身を観察し始めた。
今日子はというと、そんな奇竹の様子に気づきながらも、顔をこわばらせるわけでもなく、かと言って余裕の笑みを浮かべるわけでもなく、真顔のまま椅子に腰を下ろす。
そこで、奇竹が注文をつけた。
「胸も出しませんか? 上着とブラジャーを押し上げてください」
心の中で、「指示が多いなぁ」と鬱陶しく思いつつも、今日子は黙って従った。
反抗したり嫌がったりしたところで、奇竹は恐らく聞く耳を持たないだろうと容易に想像がつくため、「従順に従って、さっさと終わらせたい」という気持ちも今日子の中にはあるようだ。
色白なため、黒々と茂る陰毛がひときわ目立っている。
奇竹は自らの椅子に再び腰掛けながら、前のめりになって、今日子の下半身を観察し始めた。
今日子はというと、そんな奇竹の様子に気づきながらも、顔をこわばらせるわけでもなく、かと言って余裕の笑みを浮かべるわけでもなく、真顔のまま椅子に腰を下ろす。
そこで、奇竹が注文をつけた。
「胸も出しませんか? 上着とブラジャーを押し上げてください」
心の中で、「指示が多いなぁ」と鬱陶しく思いつつも、今日子は黙って従った。
反抗したり嫌がったりしたところで、奇竹は恐らく聞く耳を持たないだろうと容易に想像がつくため、「従順に従って、さっさと終わらせたい」という気持ちも今日子の中にはあるようだ。