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奇竹先生の卑猥な日常
第2章 ローカルアイドル事務所
「ダメですってば!」
「少し入れるだけ。先っぽだけなら、いいでしょ?」
「ダメダメ。入れるのだけは無理」
苦笑を浮かべたまま、首を左右に振って拒否する今日子。
だが、奇竹は執拗に迫った。
「先っぽを、ほんの少し入れるだけだよ! ほんの1~2分間でも入れさせてもらえれば、その場で合格にするからさ」
いつしか、奇竹の口調は敬語ではなくなっている。
今日子はただただ「入れられたくない」とだけ思っていたので、奇竹の口調についてのことなど、全く気にしてはいなかったが。
「少し入れるだけ。先っぽだけなら、いいでしょ?」
「ダメダメ。入れるのだけは無理」
苦笑を浮かべたまま、首を左右に振って拒否する今日子。
だが、奇竹は執拗に迫った。
「先っぽを、ほんの少し入れるだけだよ! ほんの1~2分間でも入れさせてもらえれば、その場で合格にするからさ」
いつしか、奇竹の口調は敬語ではなくなっている。
今日子はただただ「入れられたくない」とだけ思っていたので、奇竹の口調についてのことなど、全く気にしてはいなかったが。