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剛 ing 舞依
第11章 舞依と真弥
「…ね、山野が何か勘づいてるみたいなんだけど」
次の休みのキスタイム
剛くんに打ち明ける
「真弥は真弥で舞依のこと心配してくれてるんだよ。あの娘良い娘だから大丈夫よ」
「ならいいけど…」
「私の良い友達だから大切にしてよ」
「分かってるよ、そっちもヒロやタクをよろしく頼むぜ」
「はーい、男の子の友情も良いものね!」
友情って程のクサイ間柄でもないけど
…イイ奴らだよなぁ~


「ね、舞依、今日ウチ来ない?」
今回はキス顔での冷やかしはなく
真面目な様子で山野が言う
「え…」
どうしよう?
と、剛くんに目をやると
聞こえてるんだろうか
微かに頷いてウインクした
「う、うん。いいよ」
「彼と約束してた?」
「ううん、別に」
そうだな
昨日今日の流れだと
マジで貞操の危機って感じだからなぁ~
今日は剛くんと一緒にいない方がよさそうだ
向こうもヒロと遊ぶようだし
一昨日付き合わせたようだから
フォローしてくれとかないとな
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