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剛 ing 舞依
第12章 DON FESTIVAL



攻めてこないなぁと思っていたら
唇と体が離れていく
「舞依…愛してる」
「?」
「…さて研究、研究」
剛くんは本棚へ向かった
えーっ何だよ~これだけ?
てっきりその先もあると思ってたのに…

まさか他に女ができたとか?

いやいや
本人が本人を裏切ることは無いだろう


見てると熱心にマンガを探っている

壁ドンか

壁ドンがそんなに大事なのかね?


ま、綾野に負けて欲しくはないから
応援する気持ちはあるけど


けど

せっかく

私の部屋で私と二人っきりなんだから

もうちょっと
かまってくれても良さそうなもんでしょうが




あ、いやいや
私…いや、俺は何をやきもきしてるんだ!
「ん?舞依何か言った?」
「い、いや何も…ちょっとシャワー浴びてくる」
スッキリして目を覚まさないと!
適当に着替えを持って風呂へ


さっきのはいったい何だったんだ?

俺は俺にシテ欲しいのか?



よく考えればキスだって変だよな

自分とだぜ?



キスは気持ち良いから良いけど

って

その先も気持ち良いよなぁ



何だかよく分からなくなってきた
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