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剛 ing 舞依
第4章 伊澤舞依と駿河剛
「おーい、朝からおアツいね~」
後ろから伊澤に組み付いてきたのは
連れのヒロだ
「何だよ~」
駿河は俺っぽく返した
「あれ?誰かと思ったら駿河じゃん」
「お、おはよ」
「何だよ~お前らデキてんの?」
「うるせーよ、お前も彼女作れ!」
「うわーっ剛に先を越された~」
ヒロは走って行った

「おいおい、あんなこと言ったら俺たち付き合ってる事になるぞ」
「伊澤くん嫌かもしれないけど、この状況なら付き合ってるって事の方が便利かなぁって」
俺と駿河が付き合うって!!
って身体は俺だから
俺が告った事になるのかな
「戻ったら別れたらいいんだし」
…便宜上か
別に駿河が俺のこと好きなわけじゃないのか

この場合俺がフラれた事になるよな

勝手に告って勝手にフるなよ~

いや、戻るまでに仲を深めて
戻ったら俺から告ろう!
「よし」
「よろしくね」
「ああ」

それにしても自分と付き合うってのも変だな
まあ、まるっきり変な状況だもんな
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