この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
剛 ing 舞依
第4章 伊澤舞依と駿河剛
「なぁ、駿河の頭が良い事は分かるんだけど、俺の頭はどうなってんの?」
授業後の人だかりが引いた頃小声で訊いた
「確かに私の方が頭は良いけど、伊澤くんのも悪くないのよ。使い方かな?昨日の宿題でだいたい使い方が分かったの」
「?」
「舞依ちゃんのおかげだよ~」
ヒロが割って入ってくる
「気安く『舞依ちゃん』とか言うなバカ!」
俺の心の声と伊澤の声がハモって
伊澤はヒロをヘッドロックにもっていく
…
にしても自然に俺だな
本当に中身駿河なのか?
器用な
それに楽しそうだ
…
授業後の人だかりが引いた頃小声で訊いた
「確かに私の方が頭は良いけど、伊澤くんのも悪くないのよ。使い方かな?昨日の宿題でだいたい使い方が分かったの」
「?」
「舞依ちゃんのおかげだよ~」
ヒロが割って入ってくる
「気安く『舞依ちゃん』とか言うなバカ!」
俺の心の声と伊澤の声がハモって
伊澤はヒロをヘッドロックにもっていく
…
にしても自然に俺だな
本当に中身駿河なのか?
器用な
それに楽しそうだ
…