この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
剛 ing 舞依
第6章 舞依
「舞依~何か怒ってる?」
帰り道
少し間を取っていると
伊澤が恐る恐る聞いてきた
「別に怒ってなんかないけど」
「…キスしようとしたこと?」
「…自分とはちょっとね…」
「…嫌いになった?」
「そんなことないよ、嬉しいんだけど…やっぱり早く元に戻らないとね」
「そうね。どう?頭?」
「まだ痛いな」
「そう…」

家の前に着いた
「…じゃあな」
「うん…ギュウしてもいい?」
「ああ」

すっぽりと伊澤に包み込まれる

何だか安心感があって
心地良いんだよなぁ~

相手が俺だけど

「…舞依…キスしてもいい?」
「…おでことかなら…」

チュッ!
ほっぺた?!
「バカっ!おでこって…」
「『とか』って言ったじゃん!じゃあね」
走って行った
くそぉ~

しかし
逆に考えれば
舞依としてもこんなのもアリだってことだよな
よし
覚えてろよ~
戻ったらキスしまくってやる
/184ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ