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剛 ing 舞依
第7章 舞依inSunshine
「そういえば、真弥が二人とも病院にいたって言ってたけど?」
少し落ち着いてから
飲み物を用意して
剛くんが切り出した
「一応頭の検査をしてもらってたの」
「どうだった?」
「骨とか脳とかは異常なし、表面の内出血だって、一週間程で治るって」
「そっか、良かった」
「だからいつでもゴッツンこできるよ」
「えーまだ痛むんだろ~?」
「うん…そっか…戻ったら痛いのは舞依だもんね」
「せめて今の痛みが治ってからがいいな」
「わかった」
「…で、真弥は?」
「お見舞いだって。出るときばったり会って、そのまま買い物に来たのよ。で、二人とも携帯の電源入れ忘れてて…ごめんね」
「そうそう、真弥がショッピングに誘ってくれてたっけ…あっ、そのスカート買ったの?」
「そうよ、似合うでしょ?」
「うん、カワイイ!」
「他にも気に入ったのがあったから買ったよ」
「へー見たいなぁ~」
「またね」
「楽しみ、お化粧もしたのね」
「試供品だけどね」
「へー、変わるね~、リップの色もカワイイ」
「もともとが可愛いからね、ほら、プリクラも撮ったんだよ」
「えっ!これ…舞依?メガネしてないとこうなるの?」
「びっくりでしょ~可愛いでしょ~」
「うん…でも今時のプリクラって加工するからね」
「ほぉ~これでもそう言える?」
と、メガネを外してみせる
「…」
近くならメガネ無くても見える
「…カワイイ、ホント、マジヤバイ!」
「でしょ~」
「!あっ舞依行こう!」
「えっ?何?何?」
「観覧車!真弥に券貰ったろ?良い時間になるよ、並ばないと!ほら早く!」
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