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剛 ing 舞依
第10章 剛 home
「まずここに洗濯物を入れる」
洗濯機のふたを開けて剛くんが説明を始める
「それくらいは分かるよ…」
パンティを脱ごうとして剛くんと目が合う
「脱ぐところ見るの?」
「うん、見たい!」
「何か恥ずかしいから向こう向いてて」
「自分だから良いじゃん」
「俺なら舞依が恥ずかしがってたら向こうを向くけど」
「本当?でも私は見てる」
「…」
なるべく短いスカートの中が露にならないように
ゆっくりとモゾモゾっとパンティを脱いで洗濯機の中に入れた
「う~ん舞依カワイイ!」
おでこにチュッ!
「ば、バカっ。次はどうすんだ?」
「真っ赤になってカーワイイ!」
「あのな…」
「パンティ1枚なら洗剤を少しだけ入れて、蓋して洗濯乾燥ボタンを押すだけ」
「…これで良いのか?」
「簡単でしょ?うちでも手伝いしてね」
「ま、これくらいなら…」
「じゃあ次はごはん!」
また手を引かれて今度は台所へ
「俺、料理なんかしたこと無いよ~」
「私の身体が覚えてるって、ほらほら炒飯からいってみましょう」
「いってみましょうって…何か下がスースーして落ち着かないよ」
「うふっ、彼女がノーパンで手料理作ってくれるなんて萌える~」
「バカっ」
今ばかりはミニスカートをチョイスした自分を反省しつつ、裾をなるべく引っ張り下ろすように押さえる
「真っ赤になって恥ずかしがる姿、カワイイ」
キュゥっと抱き締められて
甘ーい口付けにボーっとなる

その後、後ろから手を添えられての
アマアマな料理レッスン
う~ん最高のシチュエーションだ~
早く元に戻りたい~
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