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剛 ing 舞依
第10章 剛 home
みえみえのどんでん返しに
強引でご都合主義的展開のラストは
夕日に染まる教室でのキスシーン
何だか昨日の観覧車を思い出し
剛くんを見上げると
顔が直ぐまで迫っていた
目を閉じる
唇が重なる
悔しいかな
あれ以来逆らえない
逆らう理由もない
この瞬間ばかりは完全に舞依として
甘~くトロける心地良い幸福感に浸る
優しく包まれたまま
ゆっくりとソファーに倒れ込む
テレビのエンディングが流れてきたけれど
遠くへフェードアウトしていく
!
胸を触られて
急に俺が目覚める
ヤバイ!
この状態って完全に押し倒されてる?!
マウントポジション取られてて
キスで力も入らねぇ
くそぉ~巧くやるなぁ
俺ならこうはいかない
流石本人だ
っとか感心してる場合じゃない
マジでヤバイ状況じゃないか~
強引でご都合主義的展開のラストは
夕日に染まる教室でのキスシーン
何だか昨日の観覧車を思い出し
剛くんを見上げると
顔が直ぐまで迫っていた
目を閉じる
唇が重なる
悔しいかな
あれ以来逆らえない
逆らう理由もない
この瞬間ばかりは完全に舞依として
甘~くトロける心地良い幸福感に浸る
優しく包まれたまま
ゆっくりとソファーに倒れ込む
テレビのエンディングが流れてきたけれど
遠くへフェードアウトしていく
!
胸を触られて
急に俺が目覚める
ヤバイ!
この状態って完全に押し倒されてる?!
マウントポジション取られてて
キスで力も入らねぇ
くそぉ~巧くやるなぁ
俺ならこうはいかない
流石本人だ
っとか感心してる場合じゃない
マジでヤバイ状況じゃないか~