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愛する、三人のケダモノ達。
第1章 三人のケダモノたち。
下着姿でソファに座る。
 爽弥君は私の前に跪き、脚にそっと触れる。指が脛を撫で、さする。

「綺麗な足だね。」

脚にキスをされ、何だか変な感じになる。
 手は段々上に伸び、太ももを彷徨う。
 閉じていた脚をそっと開かれ、下着の上から花芯を撫でる。

「…はぁっ…。」

 優しい指使いに深いため息をする。

「伽耶さん、大好きだよ。」

 爽弥君の瞳が私をみつめる。
 みつめられながら、形の良い唇から舌を出し、太ももを舐める。
 人差し指が下着を手繰り、そっと降ろされる。脚を閉じようとしたけど、逆に全開にされる。

「いやぁ…爽弥君…見ないで…。」

 力を入れて抵抗するが、爽弥君に抑え込まれる。

「綺麗だよ、伽耶さん。」

 露わになった、花芯と蜜口の周りを触る。焦ったさを感じ、腰を浮かせる。

「どうしたの?伽耶さん?」

 爽弥君はわざと中心を避け、周辺だけを指を彷徨わせる。

「そ、爽弥君…い、いやぁ…。」


 もっと触って欲しくて、身をよじる。

「嫌なの?辞める?…辞めてもいいよ?」

 少し意地悪な顔をして、指を止める。

「…ううん、違うの…。」

「じゃあ、ちゃんと言ってよ。どうして欲しいの?」

 ニヤニヤしながら私の膝に顎をのせる。頭を傾げ、私の答えを待つ。
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