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愛する、三人のケダモノ達。
第2章 発情する、ケダモノたち。
「うん。そうだ…その、モデルは君。伽耶ちゃんにしよう。」

 朝陽兄さんはニコニコ笑いながら、私を抱きしめそっと頭を撫でる。
 頬を両手で覆い、私に優しくキスをする。

 触れた唇が温かく、甘く刺激する。

「伽耶ちゃん。どうか、私の手助けをして欲しいんだ。良い作品造りのために、この身体で私を助けて。」

 耳元の囁きに、小さく頷くしか出来ない。拒否なんて出来やしない。
 甘い誘惑に、快楽の奈落へ堕ちて行く。



「ほら、脚を広げて。」

 ソファに下着姿で座らされ、脚の内側や太腿を撫でられる。その、優しいタッチに身を捩る。

 ピンク色のローターのスイッチを入れる。小さく震えるローターをショーツの布越しにあてる。
 ピンポイントで花芯を捉え、今までに感じたことのない刺激に息を飲む。

「…っ、はっ…。」

「最初は刺激が強いよね。優しくするね。どうかな?気持ちいいかな。」

「んんっ…はぁ…っ。」

「ほら、ちゃんと感想言ってくれないと参考にならないよ。」

 ローターは花芯から離れ、周辺をさ迷い出す。

 布を透ける豊かな黒い茂みや、もっと下にある襞に隠された蜜口にあてる。

「ふっ…んっ。」

「もう少し、強めるよ?」

 ローターの振動を強め、先程よりも激しい刺激が身体を震わせる。

「い、やぁ…っ。あっ、あんっ。」

「…伽耶ちゃん。これは、どうかな?」

「はっん、き、気持ち…いいっ。」

 思わず脚を閉じる。

「こら。閉じないで、ちゃんと見せて。」

 朝陽兄さんは私の脚を広げて、間に身体を滑り込ませる。身体に阻まれ脚を閉じることが出来ない。

 花芯の責めに耐えられず、朝陽兄さんの首に腕を巻き付ける。
 きつく目を瞑り、喘ぎ声をあげる。

「ああっ、んっ。あっ、ああっ、いやぁ…っ。」

「…もう、下の口もこんなに濡らして。トロトロだね。伽耶ちゃんは嫌らしいなぁ。」

 ショーツをずらされ、指で蜜をすくい取る。目の前にその指を差出し、ヌルヌルとした蜜を見せつける。それが、恥ずかしくて目を反らす。

「ねぇ、伽耶ちゃん。どうしてほしい?」

「…っ、もう…駄目…。」

 ローターを花芯に優しくあて、振動を強める。次から次と身体の奥から、快感の波が襲ってくる。

「ああっ、ああっんっ。」

 頭が真っ白になり、絶頂をむかえる。

 
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