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ママと僕のエロティックな事件簿
第5章 ママと僕の誘拐劇篇  第五部 美母が性的ないたぶりに
「フフフフ、女にローターを使う時には、必ず用いる私の秘密の媚薬だよ。貞淑な人妻、そして聡明な母親の貌をしているが、すぐに愛欲に塗れたメス奴隷に変貌を遂げさせてやるさ」
権力者はそう言い捨てると、己の性的趣向を満たすための魔道具を手にした。それは大きな羽毛だ。両手首を拘束具に繋がれ、無抵抗の巨乳美女のそそり勃つ乳首を嬲る様に愛撫し始める。雅子自身、媚薬の醸し出す心悸亢進とはまた別の感覚を攫まれたような刺激に、思わず悶える。
「あッ、あぁッ…」
弧を描くような羽根の動きに、次第に感情を昂ぶらされていくのが分かる。やがて、その瞳をぐっと瞑り、何かを耐え忍ぶような表情で天を仰ぎ、頭を振る。
「なかなかいいヨガリ顔じゃないか。たかがくすぐりと思いなさんな。その意外に正直そうな女体は、その濡れ始めている膣穴を刺激されれば理性を失うんじゃあないのかねぇ?」
雅子は苦悶の表情を浮かべ続けながら、千地岩の言葉に空恐ろしさを感じた。
(こ、この上、コレを振動させられたら私…。い、いやだわ、祐クンの前で!!)
この淫ら愛撫と秘具を使った責めを受け続ければ、息子の前であろうと、理性を失い、扇情的な声を上げぬだけの自信は雅子にはなかった。残酷にも、そんな雅子を追い詰める様に、千地岩はローターのリモコンを三下の一人に渡す…。
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