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ママと僕のエロティックな事件簿
第3章 ママと僕の誘拐劇篇  第三部 息子の欲望と、事件…
ベッドに頭を沈めると、一階のバスルームから微かに湯の音が耳に伝わってくる。やや解れた緊張をさらに解きほぐすためか、雅子はシャワーを浴びるといって祐太の部屋を出て行って10分ほどが経つ。
‘祐クンも、もう寝なさい 夜更かしはダメよ’
義母はそう言い残すと、再度彼を軽く抱きしめドアを閉めた。その優しげな表情と、母性を多分に含んだ甘い体臭を思い返すだけで、祐太は性欲の昂ぶりを抑えきれない。思わずベッドに身を深く沈めてブリーフの中のペニスに指を伸ばす。さらに激しさを増す性器の屹立。
(雅子ママッ!! 好きだ…僕は…僕は、雅子ママが…大好きだ!!)
父を想う乙女のような愛らしさと、自分に見せる聡明な美母の表情に加え、キャンギャル時代の始めた肉体美を思い出し、枕の下で叫ぶ祐太。ペニスがガクンとヒクつき、射精寸前の熱いカウパー液が指にまとわりつく。
(このままじゃ、ブリーフが汚れちゃう)

オナニーが定着し始めたのは何時頃からだろう。そして、何度雅子を夢の中で穢したことか。その記憶は曖昧だ。ただ、確かにいえることは射精を意識してするようになって以来、その白濁とした液体を白いブリーフにまき散らしたことはない事だ。憧れの美女にオナニーの証を見られる、思春期を迎えた祐太にとってそれだけはなんとしても避けたいことだった。だが今晩は違った。美しい義母への思慕の情を、彼女に見せつけてやりたかった。父への嫉妬がそれに拍車をかける。俯せのまま爪先をベッドに突き立て、下腹部に力を込める。激しく勃起したソレを掌で包むだけで、じゅわりとした我慢汁が尿道口から滴る感触に、絶頂が近いことを悟る祐太。相変わらず、雅子の入浴は続いているらしく、バスルームから気配を感じさせる音が漏れる。あの雅子が微かな汗の残る下着を脱ぎ捨て一糸まとわぬ裸となり、ナイスバディから湯を滴らせ、夫の無事の知らせに緊張から解放され、優美な表情を浮かべる様を夢想する。
(ママぁッ! 僕、ママで射精しちゃうよお)
彼女の前では口が裂けても言えない卑猥な台詞を、小声で口走った祐太。いよいよ、ペニスが大きくしゃっくりを始めた…。
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