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恋人宣言
第5章 宣
「部署異動して、きっちりお前が俺の彼女だって公表する」
「え・・・」

そう言いながら直哉の手は私の胸に上がってきた。

「広報は前から興味あったし」

ゆっくりと胸をお湯の中で揉みしだく。

「ん・・・・っ」

親指が乳首を見つけた。

「だから今の仕事が企画での最後の仕事なんだよ」

両手の親指と人差し指で私の両方の乳首をギュッとつまんだ。

「あ・・・ぁぁ・・ぁ」

思わず漏れ出る声に小さく笑って。
直哉は話を続けた。

「近頃忙しくて構ってやれなくてごめん」

右手がゆっくりと私の秘部に降りてくる。

「ん・・・・っっ」

水じゃないぬめりの中をゆっくりと中指が私の中に入ってくる。

「お前は三浦さんと遊んでいたけど。なぁ?」

その言葉の時、私の中で指が曲がって身体がビクンと跳ねた。

「ぃや・・・ぁ」
「やめねぇよ。お前は俺のだ」

「正直、今日お前が三浦さんと一緒にいるんじゃないかと思って
仕事に集中できなかった」
「あ・・・ぁぁ・・・ぁ」
「ここに、一人でいてくれて、ありがとう」

直哉は私の顎を持って無理やり後ろを向かせて。
その言葉の後にキスをした。
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