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恋人宣言
第5章 宣
色っぽい目つきで見つめられながら、
私の口から舌を出し入れする。
ぐるりと口内を舐めて
私の全てが・・・
口内までもが、俺のだと主張した。
秘部に入っている指が、私の中をかき回す。
口内と、乳首と、秘部を、同時に責められて
身体が弓なりに反る。
後ろの直哉に寄り掛かるように頭を預けると
笑いながらキスを続けた。
指を引き抜いて、両手で私を立たせて
「ん・・・・・ぁ」
壁に両手をつかせた。
後ろからゆっくりと私を犯して
手で胸をまさぐる。
「はぁぁ・・・・ぁんっ」
顔を私の首筋にこすりつけて
「いいにおい」
なんて満足そうに声を出す。
「誕生日おめでとう」
こんな時に、似つかわしいのか似つかわしくないのか。
私の中に入りながらお祝いされて。
「ありが・・・とっ・・・ぅ」
満足にお礼も言えない私を満足そうに笑った。
「来年の誕生日も二人でセックスに溺れようぜ」
そう言って笑うと、今まで胸を触っていた両手を私の腰に当て
さらに引きよせるように律動を早くした。
「は・・・ぁぁぁ・・」
「葵。愛してるよ」
そう言いながら、そう言われながら
その言葉の中で、私たちは、果てた。
私の口から舌を出し入れする。
ぐるりと口内を舐めて
私の全てが・・・
口内までもが、俺のだと主張した。
秘部に入っている指が、私の中をかき回す。
口内と、乳首と、秘部を、同時に責められて
身体が弓なりに反る。
後ろの直哉に寄り掛かるように頭を預けると
笑いながらキスを続けた。
指を引き抜いて、両手で私を立たせて
「ん・・・・・ぁ」
壁に両手をつかせた。
後ろからゆっくりと私を犯して
手で胸をまさぐる。
「はぁぁ・・・・ぁんっ」
顔を私の首筋にこすりつけて
「いいにおい」
なんて満足そうに声を出す。
「誕生日おめでとう」
こんな時に、似つかわしいのか似つかわしくないのか。
私の中に入りながらお祝いされて。
「ありが・・・とっ・・・ぅ」
満足にお礼も言えない私を満足そうに笑った。
「来年の誕生日も二人でセックスに溺れようぜ」
そう言って笑うと、今まで胸を触っていた両手を私の腰に当て
さらに引きよせるように律動を早くした。
「は・・・ぁぁぁ・・」
「葵。愛してるよ」
そう言いながら、そう言われながら
その言葉の中で、私たちは、果てた。