完結おめでとうございます!
キャラへのを想いを語れば、何回レビュー書いても足りないくらい。それだけ感じるもののあるキャラが一つの教室にいて、同じ時を過ごしている、という不思議さが好きです。
時には恋したり、青春したり友情したり。その一方で落ちる暗い影も、また若者のリアルだと思います。
そして、一番好きなのはラストの一文。タイトル、サブタイトルを見て、そして本文を読んだ後出てくる、カタカナの六文字。これがこの作品の全てを、シンプルかつ的確に表しています。
面白かったです。次回作も楽しみにしています!
作者ページ
シロンペロンむさしさんのレビュー一覧
[評価] ★★★★★
時代小説としても本格的、なおかつ普段読まない方のために、物語の妨げにならない範囲できちんと注釈も入っていて、どんな方でも自然と物語に入っていける文章だと思います。
そして戦国の女性と言えば王道のシチュエーションでもある、敗戦による捕縛。縄を掛ける事そのものが上質な官能シーンで、その描写は背筋にゾクッとしたものが走ります。直接触るだけが官能シーンではないのだと、感動を覚えました。
これから菜姫はどんな目に遭ってしまうのか、期待を隠さずにはいられません。続きも楽しみにしています。
そして戦国の女性と言えば王道のシチュエーションでもある、敗戦による捕縛。縄を掛ける事そのものが上質な官能シーンで、その描写は背筋にゾクッとしたものが走ります。直接触るだけが官能シーンではないのだと、感動を覚えました。
これから菜姫はどんな目に遭ってしまうのか、期待を隠さずにはいられません。続きも楽しみにしています。
まず目を引くのはタイトル。ごく普通の単語なんだけれど、たった一文字のひらがなが、作品の雰囲気をよく表しています。言葉の選び方がすごく好きです。
高校生達の、よくありそうな日常の中に潜む性。一人一人を見れば、異常でも何でもない、自分の通っていた学校にいたような子達。そんな彼らが織り成す小さな毎日の変化が、最終的にどんな物語となるのか気になります。とても面白いです!
高校生達の、よくありそうな日常の中に潜む性。一人一人を見れば、異常でも何でもない、自分の通っていた学校にいたような子達。そんな彼らが織り成す小さな毎日の変化が、最終的にどんな物語となるのか気になります。とても面白いです!
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