この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
二人の密会
第5章 八咫烏
「当然の反応だろ。暗い車中で光があれば誰しも目線が行く。対向の運転手もそうだが、後ろの運転手もそうだろ。それも下半身に向けて撮ってるって、変態以外ないって」
「…………」
「どうした? 俺が変態だから釣り合うんだろ。他人の目線なんて気にするな。もっと他のプレイもしてみたくなったんじゃないのか。俺色に染まるんだよな? 約束したよな?」
「はい。しました」
「写メよりムービーで、今の状況を説明しながら撮るんだ」
「はい。今雌犬はパンティーを取り上げられています。履いていたパンティーを頭から被る躾を受けて、そのまま今は履いてません。」
説明を終えると携帯を閉じた
「よく出来ました。褒美をやる。左足をダッシュボードの上に乗せろ」
雌犬は足を上げて待っている
僕は携帯のムービーを立ち上げて、雌犬の下半身めがけて運転席から撮った
丁度岸和田のICで渋滞に捉まり、なかなか進まない
雌犬はまた俯いている
大阪に入るから知り合いでも、って思うと仕方ないのかと
両隣の運転手の視線が分かる
「皆に見られてるぞ。雌犬は有名人だな」
「違うわ」
「顔上げて会釈くらいしたれよ」
「無理よ。知り合いだったらどうするのよ」
「大丈夫だ。京都ナンバーの車だ」
雌犬は左側の運転手に向かって会釈した
運転手も会釈して応え手を振った
しかし雌犬はそれへの返事はしなかった
「あんなに愛想よくしてくれたのに何で応えてやらないんだ」
「私のファンは貴方一人で十分。他の男なんて興味ないの。私に合うのは貴方しかいないと思ってる。会釈はしても挨拶でそれ以上でも以下でもないの」
「…………」
「どうした? 俺が変態だから釣り合うんだろ。他人の目線なんて気にするな。もっと他のプレイもしてみたくなったんじゃないのか。俺色に染まるんだよな? 約束したよな?」
「はい。しました」
「写メよりムービーで、今の状況を説明しながら撮るんだ」
「はい。今雌犬はパンティーを取り上げられています。履いていたパンティーを頭から被る躾を受けて、そのまま今は履いてません。」
説明を終えると携帯を閉じた
「よく出来ました。褒美をやる。左足をダッシュボードの上に乗せろ」
雌犬は足を上げて待っている
僕は携帯のムービーを立ち上げて、雌犬の下半身めがけて運転席から撮った
丁度岸和田のICで渋滞に捉まり、なかなか進まない
雌犬はまた俯いている
大阪に入るから知り合いでも、って思うと仕方ないのかと
両隣の運転手の視線が分かる
「皆に見られてるぞ。雌犬は有名人だな」
「違うわ」
「顔上げて会釈くらいしたれよ」
「無理よ。知り合いだったらどうするのよ」
「大丈夫だ。京都ナンバーの車だ」
雌犬は左側の運転手に向かって会釈した
運転手も会釈して応え手を振った
しかし雌犬はそれへの返事はしなかった
「あんなに愛想よくしてくれたのに何で応えてやらないんだ」
「私のファンは貴方一人で十分。他の男なんて興味ないの。私に合うのは貴方しかいないと思ってる。会釈はしても挨拶でそれ以上でも以下でもないの」