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淫風の戦記
第3章 桔耶の誤算

腕を離す桔耶。
ストンと、ドレスが落ちる。未熟でもない、衰えてもいない、完成された女の肉体。桔耶の一糸纏わぬ姿がそこにあった。
「(ふふ、その目。惚れたわね。全て答えて貰うわよ…)」
「素晴らしい…」
「…王様、次は何を…」
「うむ…よし、立ったまま、ゆっくりと回ってみせよ」
「(すぐに飛びついてくるかと思えば…)」
「おお…」
「…っ…(これはちょっと恥ずかしいわね…)」
「可愛い尻じゃな。後で舐め回してやるからな」
「(バカな男……っはっ!?)」
目眩を覚える桔耶。
「(あれ…っ!?酔ってる??)」
「んん?どうかしたかキョウ?」
「…んっ…」
倒れないように耐える桔耶。
「嗚呼そうか。あの酒は特殊でな!熊でも酔うと言われとる。お主はかなり飲んでおったが…アレの強さは初めての者には分からんものでなぁ」
「(…美味しかったけど??…でも、それなら私以上に飲んでいたアンタはどうなのよ!)」
「そうそう、我が膳に置いてあった酒は自前でな。ちょっと薄めてあるんじゃ」
法眼が笑う。確かに彼は膳にあった酒しか飲んでいない。桔耶が飲んだのは後から運ばれたもの。
「(冗談じゃないわよ!…立ってられないじゃない…っく…)」
「まあ朝まで付き合うのだから気にするな。それに女子のアソコの具合も良くなる酒だと言うぞ。我に経験はないがな!」
「(足に力が入らないっ!)」
倒れ込んだ桔耶の鼻先に法眼の兵器がそそり立っている。
「(仕方ないわね…さっさとイカせて終わらせるわよ)」
桔耶が法眼のものを握る。
「おっ!その気になったか」
先端を上目遣いで嘗める桔耶。握った手でしごき、かぶりつき、舌で転がす。
「おお、良いぞ」
強く握ると反発してくる法眼のモノをさらにしごく。先端に涎を垂らし、また口に含む。
「おおぉぉ…」
法眼も腰を入れてくる。頬の裏で受け止める桔耶。だが法眼の乱暴な突きが喉の方にも入る。嗚咽を堪え、舌をこねくる。
「(…っく…早くイキなさいよ…)」
いよいよ法眼の動きが速まる。桔耶も苦しみながら激しくしごく。
「おおお、良いぞ!キョウ!出すぞ。しっかり飲め!」
ドギュッギュルルッギュッルッ…。
部屋に響くほどの音を発し、法眼が果てる。
飲むつもりはなかったが小さな口には多すぎた。喉の奥を通ったモノ、唇からこぼれたモノ…。
ストンと、ドレスが落ちる。未熟でもない、衰えてもいない、完成された女の肉体。桔耶の一糸纏わぬ姿がそこにあった。
「(ふふ、その目。惚れたわね。全て答えて貰うわよ…)」
「素晴らしい…」
「…王様、次は何を…」
「うむ…よし、立ったまま、ゆっくりと回ってみせよ」
「(すぐに飛びついてくるかと思えば…)」
「おお…」
「…っ…(これはちょっと恥ずかしいわね…)」
「可愛い尻じゃな。後で舐め回してやるからな」
「(バカな男……っはっ!?)」
目眩を覚える桔耶。
「(あれ…っ!?酔ってる??)」
「んん?どうかしたかキョウ?」
「…んっ…」
倒れないように耐える桔耶。
「嗚呼そうか。あの酒は特殊でな!熊でも酔うと言われとる。お主はかなり飲んでおったが…アレの強さは初めての者には分からんものでなぁ」
「(…美味しかったけど??…でも、それなら私以上に飲んでいたアンタはどうなのよ!)」
「そうそう、我が膳に置いてあった酒は自前でな。ちょっと薄めてあるんじゃ」
法眼が笑う。確かに彼は膳にあった酒しか飲んでいない。桔耶が飲んだのは後から運ばれたもの。
「(冗談じゃないわよ!…立ってられないじゃない…っく…)」
「まあ朝まで付き合うのだから気にするな。それに女子のアソコの具合も良くなる酒だと言うぞ。我に経験はないがな!」
「(足に力が入らないっ!)」
倒れ込んだ桔耶の鼻先に法眼の兵器がそそり立っている。
「(仕方ないわね…さっさとイカせて終わらせるわよ)」
桔耶が法眼のものを握る。
「おっ!その気になったか」
先端を上目遣いで嘗める桔耶。握った手でしごき、かぶりつき、舌で転がす。
「おお、良いぞ」
強く握ると反発してくる法眼のモノをさらにしごく。先端に涎を垂らし、また口に含む。
「おおぉぉ…」
法眼も腰を入れてくる。頬の裏で受け止める桔耶。だが法眼の乱暴な突きが喉の方にも入る。嗚咽を堪え、舌をこねくる。
「(…っく…早くイキなさいよ…)」
いよいよ法眼の動きが速まる。桔耶も苦しみながら激しくしごく。
「おおお、良いぞ!キョウ!出すぞ。しっかり飲め!」
ドギュッギュルルッギュッルッ…。
部屋に響くほどの音を発し、法眼が果てる。
飲むつもりはなかったが小さな口には多すぎた。喉の奥を通ったモノ、唇からこぼれたモノ…。

