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淫徳のスゝメ
第3章 私が最も華やいだ頃のこと


「ここにいる男達は、常に性欲を最高潮まで昂らせてあるの。ご覧の通り、女達には着衣を禁じているけれど、全てが見えるわけではない姿をさせている。姫猫さんがさっき話してくれた、想像力を煽るためのひと手間よ。臀部は丸見えのエプロンに、乳房を覆うよだれかけ、半透明のベビードール……。そして、あのようにガラスのショーケースに施錠して、決して触れられないよう隔離してある。男達はあの三人に欲情しても、なす術がない。自涜も、彼らの間での性交も、ここでは禁じてありますからね」



 私は、男達を全員射精させねばならないらしい。

 女性器は使用せず、過度に床を汚してはいけない。みゆきさんは、そうしたいくつかの制約事項を並べたあと、私を男特有の匂いが充満した密室に入れた。


 ガラスの内部は鏡張りになっていた。


 私は部屋の中央にかけて、男達を北側に寄せた。

 息を荒げた彼らを一人一人マッサージして、エクスタシーに連れ出したところで、その生殖器を口に含む。お父様を思い出すような白濁の味は、私の体内を満たしていった。射精を終えた男は南側に移す。そうして次の男を世話し、彼がまた射精を終えると次の男を手招きする。こうした手順で、私は黙々と作業を進めた。
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