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淫徳のスゝメ
第7章 私がつい経験した蜜月のこと
「ここが良いの?」
「はぁっ、はぁっ……ああっ」
「姫猫、一段と綺麗になったね。すごく色っぽい…………でも、可愛いとこは昔のまま」
たぷたぷっ、……
ちゅ……ちゅぅぅぅ…………
「ひぁっ!」
まづるが私の肉叢を吸った証が散らばる。首筋に鎖骨、乳房──……キスに対して、その手の所作は消極的だ。
恥骨に脇腹、乳房の麓より少し上方、秘境に至りそうで至らない指先は、おりふし私の乳首を一センチほど浮いて泳ぐ。
「ぁ……あぁぁ……」
きゅっ…………
「あん!」
にわかにまづるが乳首をつねった。
「ここだけ硬いね。肌はすごく柔らかいのに……尖ってきてるよ。姫猫、息荒い。どうしたの?全裸で私に乳首いじられて、変態みたいに物欲しげな顔」
「はぁっ、ぁ……まづる……私……」
「来る前、今朝は何人とヤッたのかな。姫猫の恥ずかしいとこ、誰の何を咥えたのか話してごらん」
お兄様と起き抜けのセックスをして、朝食を運んできたメイドを交えて三人で。その時は、私はヴァギナにメイドの指を、アヌスにもう一人のメイドのディルドを咥えて、お兄様のペニスを口でしゃぶった。それから紀子さんの私室へ行って、彼女の洋服の相談に乗っている内に、気が付けば彼女のヴァギナに舌を挿して、私のそれには佳子さんの指が進入していた。
「はぁっ、はぁ……それから私達、汚いものが欲しくなって……はぁっ、お兄様の部屋に……紹也さんを誘いに行ったわ。ぁっああっ…………ええ、はぁっ、声が聞こえたから分かったの……。お兄様のお部屋から、紹也さんが一人でペニスをしごいている最中の声がしたわ!あっん!わ、私達……紹也さんを、縛って、はぁっ、はぁ、全く濡れないペニスにオリーブオイルを塗りたくって無理矢理ヴァギナに咥えたわ……!」