この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫徳のスゝメ
第8章 私を競った愛達のこと



「ん!ふぅんぅっ、ぁん、ううう!」


「あっあっあっ……はぁぁん!あん!やぁぁん!あん!あん!」


 ペチィッ……ペン!ペン!……

 ペチッッ…………


「ああああん!!」


 私の性器が縮み上がった。

 二つの異物を同時に咥え込んでいた私の臀部が、稜の平手を受けたのだ。加えて稜がまづるにちょっかいをかければかけるほど、彼女の舌が乱暴になる。


 くちゅ……じゅるっ、ちゅる…………

 ビシィィィッッ……ペンッ、ペンッ、ペチィィィイン…………


「ぁっ……あああっ、欲しい!もっとぉぉ……もっ、と……奥まで……っっ」


 臀部が、半ばひとりでに稜に向けて突き出した。


 私とまづるの釁隙に、太ももを撫でていた片手が滑り込んで、昨夜も私をもてあそんでいた指が、私の割れ目をくすぐり出す。


 私の下半身はまづるの肩を挟み込んで、相変わらず振り乱れていた。


 まづるの指が、私の恥丘からアヌスより僅か手前までを往来していた。その指は、まもなくして彼女の唾液の残った秘境に進み入った。


 ぐちゅ……ずぶぶ…………


 性器とアヌスを築き上げたものが、肉壁に隔たられながら私を揺さぶる。

 まづるは私を上下にこすって、撹拌して、指と膣壁の隙間を這い出すとろみを吸い上げた。稜も私の臀部を吸った。


 ちゅぅぅぅ……ちゅぅぅ……

 じゅる……くちゅくちゅ……ずずっ…………





 私は盛大に噴水を散らした。


 まづるの喉も寝台のシーツも水浸しにして、私は彼女らの指を代わる代わる受け入れながら、代わる代わるキスに応えた。
/403ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ