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淫徳のスゝメ
第9章 *最終章*私が淫蕩に耽った末のこと
「殿方様方……私を、慰めて下さい!」
「おっ、今度は土下座か!あいつは新しいメイドか?地味だがイイ身体だなぁ」
「男だけ?胸も小さければ器量も小さい、ケチなメイドね」
「おいおい、メイドじゃないぜ。あいつは姫猫の知り合いだ。だから丁重に扱えよ。男ども、訊いてやれ。姫猫の知り合いだからな、あの女の望むとおりのことを訊いて、じっくり応えてやるんだぞ」
「よし、遊!」
「全裸ちゃーん。どうやって慰めて欲しいのかなぁ?」
「そのおっぱいをペロペロして、もみもみして欲しいのぉ?」
「答えろや、痴女!」
「どこに何ぶっこんで欲しいんだよ!」
ロベルト達やエレン、ジェシカ、ポリーにアリア──…米国から呼び寄せた友人らが無名の裸女を無遠慮にけなし、私がそれに笑顔になると、黒目の客達も事情を知る彼らに乗った。
きよらはお兄様の命令通り、大股を開いて性器を開くと、赤黒い肉びらを指で広げた。
無造作に宙を向いた陰毛の影から、無色透明のとろみが這い出して、臀部を伝う。
「おまんこに……おまんこにペニスを突っ込んで下さい!」
「ああ?商売女のくせに生意気な口の利き方だなぁ」
「高いとこ乗ってんなよ。匂うモン垂らしやがって!床に下りて土下座しろ!」
私は稜と口移しでデザートを楽しんでいた。
五月蝿く騒ぐ客達の群れの向こうで、きよらがテーブルを下りて、女もちらほら混じる男達の輪の中央に跪き、額を床にすりつけている。
「私のいやらしいおまんこに、殿方様方のたくましく立派なペニスを咥えさせて下さいませ!!」
男達は、既にきよらに射精したり、臀部を靴の裏でしごいたり、乳房の陰に手を差し入れたりしていた。
彼らはきよらに合格を出すと、代わる代わるその唇に足先やペニスを抉じ入れて、彼女の性器や臀部を犯した。性具を所望する者もあった。
私はメイドにロープや猿轡、ディルドや蝋燭、鞭、イチジクなどを持って来させて、きよらの腹が精液で満杯になったと見られると、女達にも元妹の使用を許可した。