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淫徳のスゝメ
第2章 私が享楽的親友に出逢うまでのこと
「おお、良い身体だ。それはそうだろう……まりあ。貴女は私が愛するに値した女だ。姫猫を産んだ時も、まりあを産んだ時も、私がこの慎ましい乳を吸い上げただけで、はしたない声で喘いだものなぁ。私が姫猫やきよらの種を注いだ貴女のヴァギナは、濡れに濡れきっておったものなぁ」
「いや…………おっしゃらない、で……姫猫の前、ですぅぅ…………ひぅっ、ぁっ………ぁぁ……」
お母様がテーブルの上に正座をすると、お父様は私を呼んだ。
私はお父様に従って、熱をくるんだスラックスのファスナーを前歯に挟んで下ろした。
健康的な欲望を孕んだ下半身を暴いてゆく。トランクスを膨らませていた肉の塊を、私は舌先や指でしごいた。
「ぐっ……はぁっ、はぁっ、はぁ……よし…………姫猫……巧いぞ…………お前はどうだ?」
「んんっ…………気持ち、良いです……お父様の大きなペニス…………じかに見たいわ…………早く、触らせて……」
私はようやっとのことでお父様を承諾させて、肌着を下ろした。
後方でお母様が喚く度、お父様は厳しくどやしつけた。
私はお父様のペニスを愛で、乳房に挟んでその肉棒を啄んだ。
お父様が呻吟する。私を濡らす白濁が滾る。
私の膝は、泳いでいた。お父様の座った椅子に跪き、法悦のとろみを吸い出しながら、力強い脚に抱きつく。
「んっ…………はぁっ、あむっ……」
お父様は私に四つん這いになるよう命じた。
私はお父様に臀部を向けて、くずおれるようにしてフローリングにしがみついた。