この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫徳のスゝメ
第2章 私が享楽的親友に出逢うまでのこと


「力が入らないのか?」

「はい、お父様のペニスをしゃぶっていたら、感じてしまって……」

「どさくさにまぎれて、お前はお前のいやらしい乳までマッサージしていたからねぇ。お父様のペニスが減ったらどうしてくれる」

「まぁ。お父様のペニスは立派よ。この程度で減りはしないわ」


 お父様は私のウエストを掴み、臀部にペニスをあてがった。そうして私のひときわ盛り上がったところを撫でながら、淫らな言葉を浴びせてくる。同時に、お父様はお母様の教育も抜かりなかった。


「まりあ……どうだ、貴女の娘は幸せ者だ。こうも嬉しがり、こうも私のペニスでよがる。…………ご覧?これが姫猫のマン汁だ。私の指が水浸しだろう、貴女より素直に濡れるやつだ。貴女は私が姫猫の父親というだけで、これが道理に反していると言う。だが、父親であるというだけで非難して良いと、誰が決めた。貴女の愛する神様と言ってごらんなさい、私はこう問う。貴女は直接、その声を聞いたのか?私達の遠い先祖は近親婚を当たり前にしていた。それで人類は子孫を繁栄させてきたのだ。原始、戸籍謄本などという馬鹿げたものはなかったからな、誰と誰が性交しようと、誰も文句を言わなかったよ。ところが人間は過剰に文明を発展させて、生物らの頂点にでも立ったつもりになった途端、独尊的な結婚のルールなどをつくっていった。つまりだ、血縁のあるもないも、自然と共存していたならば、同等だったのだ。私が姫猫を抱いて罪というなら、私と貴女の結婚も、罪悪だったということになる。もとより、子孫を繁栄させる行為こそ罪悪とは思わないか?神が人間に授けた快楽の感性、セックスに対する冒涜だ。結合の痛みを柔和させるための快楽?痛みを忌むなら、私達人間も魚類や鳥類で構わなかったのだ。それが哺乳類の生殖器は、結合するよう出来ている。それは、快楽を得るためだろう?私が姫猫を抱かなかったら、姫猫はこの幸福を知らないままに過ごしていた。きよらのように陰気臭く、世の中の楽しみの大半を知らない、貧民のようにな。貴女は私に敷かれていた頃、喜んでいたな。貴女は幸せだっただろう。…………娘の幸福を非難する母親。まりあ、貴女は結局、姫猫よりも世間の目が大切なのだ。どうだ?姫猫……気持ち良いか?」
/403ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ