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Dragon×Harem
第2章 ドラゴンの生贄
スコープを覗き、中心点をドラゴンの顔面に標準する。
目的は注意をそらすこと、そして船と女たちからドラゴンの距離をとる!


―-ヒュゥゥゥン
インパルス弾の発射される高い音が鳴る。


弾がドラゴンを目指して飛ぶ。
命中したのは狙い通り頭部だ。

「ギャアァァッ!!」

頭部を襲う衝撃にドラゴンはたじろぐ。
隙ができたのだが、彼女たちは何故か逃げない。


「早く逃げろ!」



「食ってやるぞコゾォォォォォッ!!」


―-!?
ドラゴンがしゃべった!?


インパルス・ライフルの正式名称は“高インパルス収束火線ライフル”この銃はエネルギーを溜めて放出することも可能だ。

俺は強烈な一撃を食らわしてやろうと充填レバーを引いた。

その一瞬に、ドラゴンはその脚力で一気に俺に目掛けて飛び掛ってきた。


「うぉぉぉっ!」

一歩で距離を潰され、俺はすぐに走り出した。



銃口が光り輝く、溜め終わったら自動的に発射される。
トリガーを引く必要は無いが、標準を誤るとあまりに危険な攻撃となる。


すぐにドラゴンの方に振り向くが―-


「わわわわわぁぁぁぁっ」

ドラゴンは、俺を追従せずに翼を大きく左右に広げていた。
全身に力をこめているのがわかる。

そして、下腹部から、何かが腹を伝い、のどを駆け上がり口元から何かがあふれ出る。


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